当サイトは、オリジナルなハードウェア・ソフトウェアでコンピュータを1から設計・製作し、その成果物をオープンに公開することを目的としたウェブページです。
製作を進めているシステムは携帯端末や汎用コンピュータなどのリッチなシステムをターゲットとし進めています。ハードウェアとソフトウェアの連携を強化し、低消費電力でありながらも体感パフォーマンスを満足できるコンピュータアーキテクチャを目指し製作を進めています。
当プロジェクトは、情報処理推進機構 2011年度未踏IT人材発掘・育成事業に採択されました。
現在のハイエンドプロセッサではOur Of Order実行という仕組みを採用し、プログラミングされた順序をハードウェア自身が都合の良い順番に変え命令レベルの並列性を向上させる仕組みを用いています。これにより命令レベルでの並列度は格段に向上しますが、ハードウェア規模の増大を招いてしまい、結果的に消費電力が問題となっています。
Open Design Computer Projectにて製作を進めているプロセッサは、Out Of Order実行を前提として考案したアーキテクチャにより、比較的にハードウェア規模を小さく抑えつつOut Of Order実行を実現するアーキテクチャとなっています。
命令セットアーキテクチャはMIST32として、それに基づくMIST1032SAプロセッサを開発中です。これらは開発がひと段落した段階でオープンソース(オープンハードウェア)として公開を予定しています。
MIST32アーキテクチャは完全独自のアーキテクチャです。コンパイラはもとよりアセンブラすら存在しません。
そこで、これら開発ツールもOpen Design Computer Projectにて移植を進めています。
現在存在するオペレーティングシステムのほとんどは、ハードウェアの一方的な仕様に合わせて設計されており、非常に無駄が多いという問題点があります。
製作しているハードウェアを十分活用するために、新規にオペレーティングシステムをフルスクラッチで開発を行います。
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