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book:virtualbox_setup

VirtualBox のセットアップ方法

ダウンロード

Windows や Mac をお使いの方はこちらからダウンロードできます。

https://www.virtualbox.org/

“Download VirtualBox 5.0” のボタンを押し、“VirtualBox platform packages” から自分の環境にあった物をダウンロードします。

インストール

ダウンロードしたファイルを開きます。

あとは、次へを押していくだけでインストールできます。(Windows 版の詳細は確認中)

インストール時は特に設定などは必要がありません。

言語の設定

まずは、UI が日本語で表示されるようにしましょう。

メニューから [Preferences] を開き [Language] タブクリックして、日本語を選択して [OK] を押します。

仮想マシンイメージの読み込み

[ファイル] → [仮想アプライアンスのインポート] から、ダウンロードしたファイルを選択してインポートして下さい。

  • 書籍向け配布: VirtualBox 用 OVA ファイルダウンロード
  • ユーザー名は mist32, パスワードも同様です。
    • root のパスワードも同様です。

VM を起動する前に、以下の設定を行うことをおすすめします。

ネットワークの設定

ゲストの VM にホストから ssh を利用したいこともあると思うので、ネットワークの設定をしましょう。

VirtualBox では、VMM が設定した NAT の下にある VM に直接 ssh をすることは出来ないので、通常の状態だとうまく ssh できません。 ブリッジモードにする方法や、ポートフォワーディングを設定する方法などが有りますが、今回は VM に NIC を2つ割り当てホストオンリーネットワークを利用しようと思います。

メニューから [環境設定] → [ネットワーク] → [ホストオンリーネットワーク] を開きます。 何も表示されていないと思うので、右端の + マークを押します。 これでホストオンリーネットワークが生成されました。

さらに、生成したネットワークを選択して、設定ボタン (ドライバーのようなマーク) を押します。 [IPv4 アドレス] に適当なアドレスが設定されていると思うので、これを記憶します。 例えば、僕の環境では “192.168.56.1” でした。 [DHCP サーバー] タブを選択して、[サーバーを有効化] にチェックを入れます。 そして、以下のように設定項目を入力します。“192.168.xx.1” の xx の部分は、[アダプター] の [IPv4 アドレス] と同じ物を入力して下さい。それ以外は、画像の数字を入力して下さい。サーバーマスクは “255.255.255.0” を入力して下さい。

[OK] を押したら完了です。

その後、VM を選択し [設定] → [ネットワーク] を開き、アダプターの割り当てが以下のようになっていることを確認して下さい。

  • [アダプター1] の割り当てが “NAT”
  • [アダプター2] の割り当てが “ホストオンリーアダプター” で、名前が先ほど作成したものとなっていることを確認して下さい。

ssh をしたい場合には、VM 内で $ ip a コマンドを実行し、eth1 の IPv4 アドレス (inet の部分) へ接続して下さい。通常、先ほど設定した DHCP のアドレス下限の値になると思います。

3: eth1: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP group default qlen 1000
    link/ether 08:00:27:58:85:29 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.56.10/24 brd 192.168.56.255 scope global eth1
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 fe80::a00:27ff:fe58:8529/64 scope link 
       valid_lft forever preferred_lft forever

共有フォルダの設定

ゲスト VM 内のファイルをホストとやり取りしたいこともあるでしょう。特に、本書ではコンパイルしたバイナリや HEX ファイルをホストにコピーするために、何らかの手段が必要です。

まず1つの方法として、ドラッグ・ドロップでファイルをコピーする方法があります。ホストからゲストにファイルをドラッグすると、そのままコピーされる機能があります。逆もできるようです。しかし、この機能はあまりちゃんと動作してくれなかったりします。

別の方法として、共有フォルダを利用する方法があります。VM の設定から、[共有フォルダ] を選択して右端の + ボタンを押すことで、共有フォルダを追加できます。この時、自動マウントにチェックを入れることをおすすめします。

マウントは、自動マウントにチェックを入れた場合、起動時に /media 以下にマウントされます。手動でマウントしたい場合は、$ mount -t vboxsf を利用してマウントして下さい。

/media 以下にマウントされたフォルダへアクセスしようとすると、パーミッションがないと言われる場合には、$ sudo useradd <ユーザー名> vboxsf とコマンドを打って、再起動して下さい。

VM の起動とその後の設定

インポートした VM を起動して、ユーザー名 mist32 を選択し、パスワードを入力 (上記参照) してログインします。

まずは、ターミナルを開き 00_README-まずはじめにやること.txt を見てください。

特に、“Git のコマンドの設定をする” を行わないと git merge に失敗しますので、必ず実行して下さい。

名前やメールアドレスを設定して下さい。
適当でも構いませんが、GitHub などへアップロードする際には公開されます。
  $ git config --global user.email "you@example.com"
  $ git config --global user.name "Your Name"
book/virtualbox_setup.txt · 最終更新: 2016/03/13 16:50 by hktechno